全ての朝練に栄光あれ。
こんにちは、てつです。
コロナウイルスの感染者数によって様々な処置がされる中、蔓延防止処置:通称マンボウが施行されることは、私たち部活生にとっては部活の中止を意味します。
雪の積もる北海道、ただでさえ冬は練習量の少ないフットサルなのに、それすら中止になると完全に運動不足になってしまいます。
大学4年生、最後の年は今までで一番いい結果を残したいので、時間を無駄にはしたくない。
という熱い気持ちのもと、朝に雪中サッカーをする選択を選びました。
朝練自体は2021年に緊急事態宣言やらで部活が中止になった際にも行っていました。

ただ、今回の練習場所は雪の上。雪中サッカーってやつです。高校の頃も雪中サッカーを何度かやりましたが、個人的に雪中サッカーは普通のグラウンドでやるサッカーの数十倍キツイと思います。
呼んだら友人が来てくれました。ありがたい。
見事に積もった雪の中でサッカーをするのは容易ではないので、まずはこの公園にサッカーができるピッチを作るべく、ひたすら走って踏み固めます。
ただ、朝練を開始した2月頭は気温がかなり寒く、マイナス7度〜10度という極寒。快晴による放射冷却により公園の雪は砂のようにサラサラの粒状になっているため、踏んでも踏んでも足が埋まっていくばかりでした。
キツイ反面、雪中サッカーはトレーニングとしてはかなり有効です。2021年の全国高校生サッカー選手権で優勝を果たした青森山田高校も雪中サッカーをして足腰を鍛えているというのは有名な話です。
雪中サッカーでは足元の悪い中走ることで体幹やバランス感覚が鍛えられ、雪をかき分けて走るので下半身が鍛えられます。
よくサッカー漫画で、砂浜でトレーニングをする描写がありますが、雪中サッカーは完全に砂浜サッカーの上位互換です。
とりあえずは練習雨が再開するまで、とは言わず雪が溶けるまで雪中サッカーを続けようと思います。
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