こんにちは、てつです。
今回は検索をする際に非常に役に立つ「マイナス検索」を紹介します。
マイナス検索とは
マイナス検索とは、何かを検索するときに特定のワード以外を検索する検索方法です。
「除外検索」や「NOT検索」とも呼ばれます。
マイナス検索を使うことで、表示したくない文字が含まれている検索結果を最初から場外してしまうことができます。
具体例を含めて紹介していきます。
マイナス検索の使い方
GoogleやSafariなどのブラウザーで何かを検索するとき、自分の欲しい情報がピンポイントで得られることはさほど多くありません。
Googleだと検索上位は「広告」の記事だったり、調べたいものとは関係のない情報がたくさん出てきてしまうこともあります。
そんな時にマイナス検索を使うことで、いらない情報を検索から除外することができます。
やり方は簡単で、検索キーワードに続けて「(半角スペース)(半角マイナス(ハイフン))(除外したいキーワード)」を打ち込むのみ。
半角スペースしか使えないコンテンツも多いので、基本的に全角と半角の2つの選択肢があるときは半角を利用するようにしましょう。
マイナス検索のユニークな使い方
マイナス検索はYouTubeなどでも活用することができます。
例えば、自分の聞きたい曲があったときその曲名を調べても、「歌ってみた」や「cover」ばかり出てくることがあります。YouTube上ではたくさんの人が歌ってみた動画を投稿するので、本家のMVよりもカバー動画の方が再生回数が多いなんてことも珍しくありません。
そんなとき、マイナス検索で「-歌ってみた」などを追加して検索することで、本家のMVが検索でヒットしやすくなります。
他には、AmazonなどのECサイトで商品を探しているとき、関連商品が無限に出てくることがありますが、マイナス検索を持ちいることで欲しい商品をピンポイントで抽出することができます。
毎日のように情報は増え続け、欲しい情報に対してインターネット上にある情報では多すぎるので、マイナス検索を用いて情報を遮断することも今後は大事になってきます。
無限にある情報から自分お欲しい情報のキーワードを追加していくよりも、むしろいらない情報をマイナス検索する方が早いこともあります。皮肉なものですが、便利になりすぎたり、情報が与えられすぎてもかえって時間をとられてしまいますので、マイナス検索を駆使して効率の良い時間の使い方をしていきましょう。
それではまた。
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