結論、21歳大学生が伊勢丹メンズにて税込22,000円のPARKERのボールペンを購入。
時は2021年10月13日。東京へ出張兼インターンとして滞在し、午後から出版社へ行く予定がありましたが、午前中時間があったのでふらっと新宿周辺を周ることに。
様々なお店を回りつつ、伊勢丹メンズへ。
伊勢丹メンズには高級ボールペンが売っているらしい。
というのも、同伴していた社長が伊勢丹メンズでボールペンを買ったことがあるらしく、では実際に見に行こうかということで、伊勢丹メンズの中へ。
私の人生で初めての高額?ボールペンは、中学生に入学してすぐに買ったジェットストリームでした。多機能で、重量感のあるカッコイイデザイン。100円のペンを使っている小中学生にとって、この1000円のボールペンは高嶺の花的な存在でした。
▼アマゾンだとかなり格安で買えるようです。
私は世間一般よりは文房具マニア寄りな方なので、文房具にお金をかけることに関しては全然抵抗はありませんでした。
が、3000円以上のボールペンは買ったことがなかったので、内心ドキドキしつつも店内へ。
パッとみた感想は、「流石にかっこいい」でした。値段だけあって高級感が滲み出ています。というか出ていないと困ります。
一本買っちゃおうか?wみたいなノリもありつつ、大学生で、札幌から東京へ出張兼インターンに来て、伊勢丹メンズで、22000円のボールペンを買う。こんな経験ないでしょ。と思いだんだん購入意欲が高まってきました。
7000円から40万円まで様々なペンがあり、気になったペン数本を含め、1〜2万円のペンをいくつか出してもらうことに。
店員の方が色々なペンを並べてくれました。すべてボールペン。
ワールドカップも優勝できそうなメンツが11本。
PARKERのボールペンを購入
一度カフェで悩みつつ、購入をきめました。
ボールペンを買うのではなく、この瞬間、ここでしか味わえない体験を買う。そんなスタンスです。
最初にいいな、と思ったこちらのParkerのボールペンを購入することに。
なんだかんだ迷ったら、最初にいいと思ったボールペンを購入。
お値段22000円。一生使って元をとってやろうという気持ちです。4年間使えば、1日15円。実質タダです。
これで札幌から東京に出張兼インターンに来て、伊勢丹メンズで22000円のボールペンを買った大学生が誕生しました。
こういう体験にお金をかけるのは、個人的に超大切だと思ってます。もちろんペンは100円でも、1000円払えばいいペンが買えます。もちろんAmazonでも1300円〜PARKERのボールペンは買えます。
ただ、使うたびにこれはあの時、あの店で買った高いペン。もっと頑張ろう!と思えるエピソードが付与されたペンは、あの瞬間にしか買えませんでした。
丁寧に梱包してもらい、大事に持って帰りました。
▼PAKERの紙袋
▼限定デザイン?の箱に入れてもらいました。
▼無料で特製のペンケースがついてきました。
結構しっかり作られています。
▼購入したPARKERのボールペン。一生使っていきたい。
PARKERの高級ボールペンを購入したリアルな感想
結論、本気で買ってよかったと思いました。
確かに学生にとって22,000は簡単に出せる金額ではありません。しかし、今回この場所で、このタイミングで22,000円のボールペンを買うという体験そのものに、22,000以上の価値を感じました。
私は学校でも、プラーベートでも割とメモや考えをまとめる時は手書きで行うタイプで、ボールペン自体は使う頻度が非常に高いので、毎日のように使うことはわかっていたし、できれば同じボールペンを使い続けていたいと思っていたので、100円のボールペンを使い回すよりも、一本のペンを大切に使う方が素敵だなと思いました。
この買い物をただの高いボールペンを買っただけの話にするか、このボールペンを買って、使ってから色々頑張れるようになった。そんな魔法のボールペン。と言えるようになるかは自分次第なので、今日も私はこのボールペンを使って努力を積み上げていきます。
余談:2日後にシャーペンも購入
この2日後に、銀座のを歩いていたらカランダッシュの店舗を発見しました。
カランダッシュはスイスの文房具ブランドです。
店内の様子。1階はシャープペンシル、ボールペン。2階は色鉛筆などが販売してありました。
様々なペンが販売されていました。
芯を丸ごと入れるタイプのシャープペンを購入。
シャープペンシル3,000円。替え芯12本で2,000円。22,000円のボールペンのせいで安く見えますが、3,000円のシャープペンシルは、結構高い部類に入ります。
ただ、このシャープペンも買った動機は22,000円のPARKERのボールペンと同じ。
いいものを長く使う、あの時買ったシャープペンシルで今自分は頑張っていると思い続けられるところにあります。
今回購入したボールペンとシャープペンシルを壊れるまで使い続けようと思います。
ぜひ自分が頑張れるようになる魔法の文房具をひとつ購入してみてください。ポイントは「店舗で自分で購入する」です。
それではまた。
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