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現金で売買できるHABETでNFTをはじめよう!ユーザー登録から購入、販売方法までを徹底解説【事例・画像あり】

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最近よく耳にするNFTという言葉。

NFTを買ったり売ったりしてみたいけど、海外のNFTマーケットプレイスはよく分からないし、仮想通貨での取引は難しくてできない…と思っている人は、まずは日本のNFTプラットフォームの「HABET」でNFTの作成、販売、購入を始めることをおすすめします。

今回は実際にNFTマーケットプレイス「HABET」でNFTを複数回購入、作成、販売したことのある私がHABETとは何か、NFTをどうやって購入するのか、具体的な購入方法や販売方法を自身の経験をもとに画像付きで解説していきます。

目次(タップで移動)

日本円で取引できる「HABET」とは

HABETとは、株式会社UUUMのグループ会社であるFORO株式会社が、新規サービスとしてオープンしたデジタルトレーディングカードのNFTマーケットプレイスです。

HABETでは従来のNFTマーケットプレイスと同様にデジタルトレーディングカードを「発行」「売買」「閲覧」することができます。

カードは大きく二種類あり、世の中に一枚しかない「ユニーク」カードとシリアル番号付きの「シリアル」カードがあります。シリアルカードは10枚や100枚など決まった数を作成できます。

HABETの特徴は、主に以下の3つです。

  • NFT発行手数料0円
  • クレジットカード決済(法定通貨)によるNFT購入が可能
  • 「Yahoo!ネット募金」と連携し、HABETのプラットフォーム手数料の一部を寄付

後ほど紹介しますが、NFTを購入した際にいくら寄付されたかも確認することが可能です。

NFTマーケットプレイスでは主に仮想通貨での取引が主流ですが、HABETは日本円で取引されています。

海外のNFTマーケットプレイスの日本バージョンといったところです。

海外のNFTマーケットプレイスHABET
購入できるNFTデジタルデータであれば何でもソーシャル、動画、音楽・ボイス、
写真、イラスト、その他の6種類
利用する通貨仮想通貨(ETHなど)日本円(JPY)

現在HABETではYouTuberやイラストレーターのNFT作品が販売されており、すでに二次販売での流通も行われています。

「HABET」のはじめかた

HABETを始めるには、まずユーザー登録が必要です。

※カードの閲覧のみの場合はユーザー登録なしでも可能です。

はじめに、HABETのトップページへ行きます。

https://habet.me

右上の「ログイン」を選択します。

新規会員登録を行います。Google、Facebook、Twitterのアカウントで会員登録が可能です。

メールアドレスのみでの会員登録も可能です。

会員登録が完了したら早速ログインしましょう。

ログインが完了したらプロフィールを設定しましょう。

HABETでのNFT購入方法

会員登録が完了後、ユーザー情報を登録することでNFTを購入することができます。

ユーザー登録はトップページのヘッダーの「カード管理」で編集することができます。

本名や住所などの個人情報、支払いに使用するクレジットカード、販売利益を受け取る口座を登録します。

これが完了すれば購入方法の基本的な準備は整います。

では実際にHABETでNFTカードを買う3つの購入方法を紹介していきます。

通常NFTカードの購入方法

通常のNFTカードは、カードの詳細画面から「購入」を選択することで購入できます。

購入したNFTカードは「マイページ」で確認できます。

通常販売のカードが一番簡単な購入方法です。

シリアル番号のあるNFTカードの購入方法

シリアル番号のあるNFTは、通常のNFTカードの購入方法とほとんど同じです。

購入したいMFTカードのページへ行き、「シリアル番号」を選択して自分が購入したい番号を選択し、「購入」を選択することで購入が完了します。

【購入可能】と書かれているものが購入できるNFTになります。

このタイプのNFTカードは、1,や10がの最初と最後の番号や、7番などが先に売り切れる印象です。

私が実際にシリアル番号で10枚発行しているNFTカードはこちら

通常販売のカード同様簡単な購入方法です。二次販売で高い値段がつけられていることが多いので、購入する際は他のシリアル番号に在庫がないかなどを確認しましょう。

抽選NFTカードの購入方法

HABETのNFTカードには抽選して購入するカードがあります。

購入方法は通常カードと同様にNFTカードのページを開き、「応募」を選択するだけです。

期日になると抽選が行われ、抽選に当選するとHABETからNFTカード当選のお知らせと支払いのURLが送られてきます。

送付されたURLから支払いを完了させれば抽選NFTカードの購入完了です。

NFTの出品者は販売額の8割を得ることができます。

オークションNFTカードの購入方法

HABETにはオークション形式のNFTカードもあります。

私が初めてHABETで購入したNFTカードはオークション形式でした。

オークション形式のNFTの購入方法は、普通のオークションと同じで、より高い金額を掲示することで購入できます。

私が購入したオークション形式のNFTを例にすると、表示価格よりも値段を1円でも高く入力し、入札します。

この入札を、購入希望のユーザー同士で期限まで繰り返していくという形です。

私が初めてHABETでNFTカードを購入した際には、UUUMの鎌田社長と競り合いました。

最高入札額で入札が完了し、オークション期間が終了すると、購入URLが載ったメールがHABETから届きます。

URL先で支払いが完了すれば、NFTがマイページに追加されます。

HABETでのNFTの販売方法(NFTカード作成方法)

NFTカードを買うだけではなく、売る側になりたい!と思う人も多いと思いますので、続いてHABETでのNFTカードの販売方法を解説していきます。

HABETでのNFTカードの販売方法は2種類あります。既に販売されたNFTカードを購入して二次販売する方法と、自分で0からカードを作る方法です。

購入したNFTの販売方法(二次販売)

HABETでのNFT販売方法に、二次販売があります。

売り方は至って簡単で、上記の方法でNFTカードを購入後、「カード管理」から購入したNFTカードを「出品」するだけです。

出品する際、通常販売か、抽選販売か、オークション販売かを選択できます。また値段や出品タイミングも入力し、出品完了です。

二次販売が最も簡単で、HABETでNFTカードを購入すれば誰でもできる販売方法にあります。

自分で作成したNFTの販売方法

HABETの最も魅力的なところが自分でNFTカードを作成し、NFTクリエイターになれるところです。

NFTを作って販売することはかなりハードルが高く感じますが、販売方法はシンプルなので一つずつ解説していきます。

クリエイター申請

HABETでNFTを販売する際、まずはNFTカードを作成して販売する許可をHABETにもらう必要があります。「クリエイター申請」です。これが許可されると、NFTを販売できるようになります。

クリエイター申請の方法はHABETのログイン後、トップページ右上の「+カードを作成」を選択し、クリエイター申請画面へ移動します。

クリエイター申請画面で自身の個人情報や、SNSのURL、どんなNFTを作成したいかを書きます。

ポイントは熱量を伝え、なるべく具体的に何をやりたいかを書くことです。

申請して、HABETからの連絡を待ちます。

クリエイター申請が承認されると、HABETからメールが届きます。これでNFTクリエイターの第一歩を踏み出すことができます。

販売カード申請

クリエイター申請が承認されたら、次はNFT作品を作り、NFTカードの出品申請を行います。

はじめにイラストや画像などの作品を作成します。

作成したイラスト

イラストを作成したら、「+カードを作成」を選択し、NFTカードの詳細を入力します。

タイトルや説明、価格を設定したら、出品申請を行います。

出品申請後半日から3日ほどで、HABETから申請の承認のメールが届きます。2021年11月1日現在の段階で10枚以上のNFTカードを出品申請していますが、承認されなかったものはないので、著しくガイドラインを守れていないもの以外は割と通る印象です。

▼HABETからの承認メール

購入されるとこのように通知が届きます。初めて作成した「ENERGY CAT」は14時間足らずで売り切れました。

まとめ

以上、NFTマーケットプレイス「HABET」の販売方法、出品方法を紹介しました。

現時点でクリエイター数がそこまで多くない穴場とも呼べるこのプラットフォームで、NFTクリエイターへの第一歩を進めてみてはいかがでしょうか。

個人的にはUUUMの鎌田社長が立ち上げた会社が運営しているということで、UUUM所属のYouTuberがたくさんHABETを利用していて、インフルエンサーのNFTを購入したり、自分の作成したNFTがインフルエンサーに直接購入されることがあるので面白いと思います。

私自身、作成したNFTカードがチャンネル登録者32万人のYouTUberの「SIT/シット」さんに5枚まとめて購入していただいたり、この記事を書いている数時間前にUUUM鎌田社長にNFTカードを購入していただいたりしました。

▼鎌田社長に購入してもらったNFTカード

結論、NFTは何が起こるか分からなくて面白い!と感じます。

HABETというNFTマーケットプレイスがなければ、私自身NFTを作成することも、こうして鎌田社長にNFTを購入していただくこともありませんでした。

この記事を見つけ、なおかつこんな下まで読みす進めてくれたあなたには、ぜひNFTの世界へ足を踏み入れて欲しいです。何が起こるか分からない面白さや、新しいことに対する純粋な楽しさがNFTの世界にはあります。

私はこれからもNFTを作成しつつ、HABETで「自分が欲しいカード」を作り続けていきます。当分はNFTカードの作成を継続していきますので、気になったという方がもしいればこちらから私のNFTカードをぜひご覧ください。

参考になれば幸いです。それではまた。

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この記事を書いた人

・2000年生まれ
・通販会社代表
・ブログメディア/YouTubeチャンネル複数運営
・日々学んだWebスキルをを記事としてアウトプット中。
・今の目標は世界中でサッカーをすること。

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