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学生のうちにトップの習慣を身につける。【AI分析で分かったトップ5%社員の習慣】【書籍感想レビュー】

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こんにちは、大学生ブロガーのてつです。

今回は「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」の書評レビューをしていきます。自分自身と照らし合わせて、内容をレビューしつつ5%と言わずそのさらに上に行くにはどうすばいいのかを考察していきます。

AI分析で分かったトップ5%社員の習慣

著者越川慎司(SHINJI KOSHIKAWA)
値段1650円(税込)
出版社ディスカヴァー・トゥエンティワン

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この本を読んだきっかけ

この本と出会ったきっかけは、私が秘書兼弟子として働かせてもらっている起業家の深作さん(@koichirojp)に「これ読んでみ」といったノリで貸して頂きました。

本書はトップ5パーセントのいわゆる”出世する優秀な社員”がどんな思考や行動を行なっているかを、抽出した1万8,000人のデータからAIで分析を行いリスト化したものです。

帯には「会社で”おっ、5%だね”が流行っています」30歳・男性 の文字。

本当かよ?!と思いましたが、真相はこの本の中。早速読んでいきましょう。

「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」の内容

「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」がどういう本なのかを紹介していきます。

本書ではビジネスパーソン1万8000人をAIで分析した働き方の結論を導き出した書籍です。働き方改革が進んだ今、求められる人間像はどのようなものか、また評価されている人間はいかにして評価される人間になっているのかが、データでわかる本になっています。

この本を読み、習慣を身につけることでトップ5%の社員に限りなく近づくことができます。そしてその習慣を続け、5%のさらに上を目指すヒントを見つけ出すことができます。

この本を読めば、トップ5%の社員になれる!

学生は読む意味あるの?

学生だからこそ読む意味があるんだよ。社会に出る前にすでにトップ5%の習慣を身につけていたら最強でしょ?

たしかに…

本書を読むときのポイント

  • 徹底的に自分の習慣と比較する
  • 全てをの習慣を自分の習慣にする必要はない
  • 自分ができそうなところから少しづつ変えてみる

まずはこの本を読む理由を考えましょう。

トップ5%の社員の習慣を読んで、「ヘぇ〜」と感心するのではなく、自分と比べ、自分の習慣を当てはめて、自分にできること、できないこと、できていないこと、真似したいことを考えていく必要があります。

「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」では、優秀な社員(トップ5%)が普段行っていることや、意識していることを言語化して紹介したり、5%ではない普通の社員が普段行っていることの改善方法などが紹介されています。

習慣の全てが誰かの実体験であり、実例をもとに分析されているので信憑性や説得力は大きいです。

本書で紹介されているのは、トップ5%の社員の習慣を集めたもの、いわば習慣のレシピ集なので全ての習慣を自分の生活に反映させると言うのではなく、たくさんの習慣の中から、自分が身につけたいものや改善したいものを見つけ出し、自分だけの習慣リストを作ることを本書のゴールにしましょう。

自分の習慣と比較してみる

私は現在大学3年生ですが、本書を読んで実際にこのトップ5%の習慣をどのくらい身につけているかを比較していきます。

本書ははじめに、ずば抜けた結果を出す人の五原則を紹介しています。結論から言うと、自分はこの五原則を比較的満たしていると感じました。

原則1:「目的」のことだけを重視する

5%の社員は過程よりも結果を重視する。失敗したときはなんで失敗したかを考え、成功したときはなんで成功したかを考える。

私に当てはめると、これは結構当てはまっていると思いました。

私自身、ブログ運営を複数やったり、仕事をしていく中で「結果」が目にみえて出てくる場面が何度もあります。ブログであればそのPV数やクリック数、収益などです。たくさん記事を書いたから、複数の仕事をこなしたからといって満足するのではなく、結果が出て初めて「自分は頑張れたな」と感じます。

また、トップ5%の社員は時間を大切にし、目標を設定して達成を目指している。と書かれていました。

時間を大切にし、いかに効率よく仕事を終えるかを考えて、いかに自分の目標達成に向けて自分の時間を使っていけるかを考えているので、当てはまっていると思いました。

原則2:「弱み」を見せる

ここで言う「弱み」と言うのは、自分が知らないこと、できないことがたくさんあると言う前提で生き、自分の足りない知識はすぐに質問して学ぶ姿勢があることを指します。

私は知らないこと、わからないことがあるとその場ですぐに聞くようにしています。聞けない場合は調べるようにしています。

「聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥」と言うことわざがあります。

自分が知らないことを聞くのは、恥ずかしいと思っても、聞かなければ一生知らないので、そっちの方がよっぽど恥ずかしいという意味ですが、自分がわからないと思ったときに聴いたり調べたりすることで、次にまた同じようにわからないと思った時に同じ悩みを持つのは時間の無駄だと思うので、恥うんぬんの前に自分のためにその場で聞いたり調べたりするのが良いでしょう。

原則3:「挑戦」を「実験」と捉える

トップ5パーセントの社員は、全てを学びだと考え、失敗しても「どこがダメだったのか」「何を変える必要があるのか」を自分に問い続け、失敗した理由を見つけ次に活かします。

私も何かうまくいかないことがある時、何が原因なのか、何を変えるべきかを考えます。大抵は自分自身の考え方ややり方を変えることがほとんどです。

またトップ5パーセントの社員は、迷ったときは苦しい方を選択します。

この考え方は、全てに共通する考え方です。私が高校でサッカーをしていた時もよくコーチにこの言葉をもらいました。

基本的に人間が成長するのは、苦しい時や大変な時です。自分では乗り越えられない壁が出てきた時に、自分の人生の経験からその壁を超える方法を模索し、努力し、そして壁を越えて人間は成長していきます。

トップ5パーセントの社員はこのことを非常に深く理解しています。

原則4:「意識変革」はしない

行動を変えるためには意識を変えなければいけない!と言う主張は多くの自己啓発本で見かけますが、実際のところは意識を変えただけで行動が変わるほど甘いものではありません。

何か行動を起こした時、初めて意識が変わることをトップ5パーセントの社員は知っています。

行動を起こす大切さは、意識を変えることの何十倍も重要です。私もこうしよう、ああしようと思うだけでは何も変わらないことを経験したことがあり、常に行動あるのみだと肝に銘じています。何かを悩んでいる時、行動してしまえばその悩みがあまりに小さかっとことに気づきます。

今後も「何事もまずはやってみる」ことを大切にしていきたいです。

原則5:常に「ギャップ」から考える

目標から逆算して考える思考方法は、優秀な人がもれなく行なっています。また聞き手と話してのギャップ、需要と共有のギャップを埋めることをトップ5パーセントの社員は考えています。

この考え方は、私自身ブログの記事を執筆していく中で学びました。

話す側と受け取る側の間には常にギャップが生まれます。ブログでは、書き手が話したい内容と読み手が欲しい情報がイコールになることはほとんどありません。故に自分の話たいことを書きつつ、読み手が欲しい情報を書くことが求められます。

本書の内容の導入の原則だけでこれだけの学びや気づきがあります。このほかの習慣はぜひ本書を読んで確かめてください。

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個人的に実践しようと思った習慣

本書を読んで、自分でできていた習慣、できていなかった習慣がそれぞれ見つかった中で、これからの生活で習慣化していこうと思ったものを紹介します。

あくまで私がいいなと思った習慣なので、是非あなたはあなたの習慣を本書から見つけ出してみてください。

  • 新しい挑戦にはデメリットがあることを理解している
  • 完璧を目指さない
  • 再現性を大切にする
  • 結果は準備で決まることを理解している
  • 学びをすぐに実践する
  • すぐにメモを取る
  • 1日5分の情報収集

これらの具体的な習慣内容はぜひ本書でご確認ください。

起業家はトップ5%以上なのか?

私は現在、起業家である深作浩一郎さんのもとで秘書兼弟子として仕事をさせてもらっているのですが、現役バリバリの実業家である深作さんはどれだけ本書の習慣が当てはまっているのかを比較していきます。

先に結論から言うと、起業家である深作さんはほぼ全ての習慣を身につけていると思いました。

この本を読んで特に感じたのは、本書で紹介されている習慣を、ほとんどの成功者が当たり前のように習慣化していると言うことでした。

当たり前のように結果を出している人間は、当たり前のように多くの素晴らしい習慣を日常で実践しています。

「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」は学生のうちに読んでおくといい

この「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」は、是非学生のうちに読んで欲しいと思います。

私自身学生のうちに読んでいて、心底良かったなと思いました。習慣と言うものは、「今日からやろう!」と思ってもなかなか身につくものではありません。

長い時間をかけて、癖づいていくのが習慣なので、学生のうちにトップの習慣を身につける努力をすることで、自然とその習慣が癖づいていきます。習慣を身につけるのではなく、「自分はこの習慣を身につけるんだ」と思うことから始めていきましょう。

読書は選択です。そして人生は無数の選択肢の中から選択をする繰り返しです。

どうせなら、自分の人生が楽になり楽しくなるような選択をしていきましょう。自分の人生をどれだけ良いものに出来るかは、自分自身の選択次第です。

「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」を無料で読む

この機会に、ぜひ「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」を無料で読みましょう。
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AI分析で分かったトップ5%社員の習慣

著者越川慎司(SHINJI KOSHIKAWA)
値段1650円(税込)
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この記事を書いた人

・2000年生まれ
・新卒でバイアウトを目的とした通販会社を起業
・ビジネスをゼロから学び会社をバイアウトさせるまでの全過程をありのまま発信中
・夢は世界中でサッカーをすること。

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