青い紙に白いペンで書くノートは、見た目がおしゃれなだけでなく、「考えるための道具」として売られています。
ただ、普通の白いノートと比べると、良いところと不便なところがはっきり分かれます。
この記事では、買う前に知っておきたいメリットとデメリットを並べて、どんな使い方なら向いているかを整理します。
先に結論
- 向いている:書き出し、アイデア出し、ジャーナリングなど「書いて考える」使い方
- 向かない:議事録、勉強の記録、コピーやスキャンをする資料など「残して読み返す」使い方
メリット
1. 書く時間が「いつもと違う時間」になる
青い紙に白いペンで書くと、見え方が普段のノートとまったく違います。仕事のメモと同じ感覚で書かずにすむので、考えごとをする時間を切り分けやすくなります。
2. 「きれいに書かなきゃ」が薄れる
白い紙は、きれいなノートを作りたくなる人も多いと思います。青い紙に白い文字だと、そもそも整ったノートにしにくいので、雑に書き出すことへの抵抗が減ります。
3. 画面から離れて考えられる
スマホやパソコンで考えごとをすると、通知や別の作業に気を取られがちです。紙に書くだけで、考える対象を1つに絞りやすくなります。これは青いノートに限らず、紙に書くこと全般のメリットです。
4. 青と発想の関係を調べた研究がある
2009年に科学誌『Science』に載った研究では、画面の背景を青にした条件で、アイデアを出す課題の成果が多かったと報告されています。
ただし紙のノートで調べた研究ではないので、「青いノートで発想が豊かになる」とは言えません。期待しすぎないことが大切です。
デメリット
1. ペンを選ぶ
黒いボールペンは見えません。白いゲルインクのペンが必要で、ペンを忘れると書けません。
2. インクが乾くまで時間がかかることがある
白いゲルインクはインクの量が多く、書いてすぐに手でこするとにじむことがあります。左利きの人は特に気をつけたいところです。
3. コピー・スキャン・写真に向かない
青地に白い文字は、コピーすると読めなくなることがあります。スマホで撮って共有する使い方には向きません。
4. 暗い場所では読みにくい
照明が弱い場所や、夜の移動中に読み返すと、文字が見えにくいことがあります。
5. 日本では手に入りにくい
青いページのノートは日本の文房具店ではほとんど見かけません。海外の通販で買うと、送料や届くまでの日数がかかります。
白い紙と比べると
| 青い紙+白いペン | 白い紙+黒いペン | |
|---|---|---|
| 書き出し・アイデア出し | 向いている | 向いている |
| 記録・読み返し | 向かない | 向いている |
| コピー・スキャン | 向かない | 向いている |
| ペンの選びやすさ | 白いペンが必要 | どのペンでも書ける |
| 手に入りやすさ | 海外通販が中心 | どこでも買える |
| 気分の切り替え | しやすい | いつものノートと同じ |
試す前に確認したいこと
- 用途を1つ決める:「考えごと専用」「ジャーナリング専用」など、使い道を先に決めておくと続きます
- 白いペンが付属しているか:付属していない場合は、白いゲルインクのペンを用意します
- 今のノートと併用する:記録用の白いノートは残し、考える用だけを青いノートにするのが使いやすいです
まず白い紙でも同じことができるか試したい場合は、頭の中を整理するノート術 の手順を、手元のノートでやってみてください。
青い紙に白いペンで書くノートの一例
他社の商品の紹介
Notedfy|Think Blue Notebook
イギリスのNotedfyが販売している、ページが青いノートです。公式サイトでは、白いゲルインクのペン(Sakura製)が付属すると案内されています。
※ 他社の商品の紹介です。当ブログはNotedfyと関係がなく、広告費や紹介料は受け取っていません。価格・日本への配送・送料は公式サイトで確認してください(2026年10月9日時点の公式サイトの表示価格は£28.00)。商品の効果を保証するものではありません。
まとめ
- 青い紙に白いペンは「書いて考える」使い方に向いている
- 記録、コピー、読み返しには向かない
- 青と発想の関係を調べた研究はあるが、紙のノートでの効果は確かめられていない
- 記録用のノートと分けて、考える用として使うのがおすすめ
青いノートがどんなものかを先に知りたい人は、青いノートとは? もあわせて読んでみてください。
この記事で紹介した青いノートは、Notedfy(イギリスのブランド)の公式サイトで見られます。
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