1ヶ月ほど前(2021年10月末)に作成した新しいサイトの「ポケシーマガジン」にて、Twitter経由のインタビュー記事の作成を行いました。
今回はTwitterのDMからインタビュー記事を作るまでの流れや手順、インタビュー記事の作り方を紹介していきます。
インタビュー記事とは
インタビュー記事とは、誰かに対して取材を行い、取材内容を基にして文章にした記事のことです。
リアルな意見を記事にして発信することができるため情報に信ぴょう性があり、他のメディアにはない第三者目線のコンテンツとなるので独自性もある記事になります。
外注などでは実現しないインタビュアー ありきの記事なので
ちなみにインタビューや取材の対象となる人物を「インタビュイー」、取材をする人物を「インタビュアー」と呼びます。
私の場合はこのインタビュイーを「Twitterでポケットシーシャのツイートをしている人」、インタビュアーを「私」、インタビュー内容を「ポケットシーシャの感想」という形で記事を作成しました。
Twitter経由でインタビュー記事を作成
今回TwitterのDM経由でのインタビュー記事を作成したのは、2021年10月末に作成して記事を執筆している「ポケシーマガジン」というウェブサイト(ウェブマガジン)です。
ポケシーマガジンでは、pocket shisha(ポケットシーシャ)を利用した人の感想をインタビュー形式にして記事にしていました。
今までは直接のインタビューで記事を作成していましたが、より記事数や感想の幅を増やすためにネット上で感想を集めることに決めました。
そしてTwitter上で感想をどうにか集めて作成した記事がこちらです。
TwitterのDMからインタビュー記事を作るまでの流れや手順
Twitterからもインタビューを募集しようと思い、まずはじめにプロフィールを設定しました。
ポケシーマガジンのTwitterアカウントを作り、プロフィール名に「ポケシー感想インタビュー大募集中!」としました。
さりげなく100フォロー突破しました、ありがとうございます。
次に、ポケットシーシャについてツイートしている人を
ポケットシーシャ [検索🔎]
で検索し、いいねをしました。
そして彼ら(インタビュイー候補)にDMで直接インタビューを受けてくれないかというメッセージを、予め質問する内容を記載して送らせていただきました。
私(ポケシーマガジン)に実績がまだないにも関わらず、快くインタビューに答えてくれる方がたくさんいました。本当にありがとうございます。
返事がきたら質問に回答していただき、諸々の確認を行なって記事を執筆し、最終確認をしていただいた上で投稿します。
初めてTwitter経由で作成したインタビュー記事はこちら
Twitter経由のインタビュー記事の作り方
今回私が作成した記事は、対談形式(Q&A)のインタビュー記事です。
これはインタビュアーの質問にインタビュイーが答えていく形式の記事です。対談形式の記事にすることで、実際に会話をしているように感じ、かたい文章ではなく自然体の柔らかい文章で親しみやすく臨場感のある記事に仕上がります。
インタビューの目的と取材対象(誰に聞くか)を決める
根幹として。インタビュー記事ではまずは自分が誰に、どんなインタビューを、何のためにしたいのかを決めます。
目的や内容、誰に聞くかによって、聞く内容や質問数などが様々異なってきます。
私の場合は
- 誰に→Twitterでポケットシーシャを吸っている方に
- どんな→ポケットシーシャの感想を
- ポケットシーシャを広め、感想・レビューを拡散するため
でした。
TwitterのDMでアポイントをとる
誰にインタビューしたかが決まれば、TwitterのDMでインタビューを受けてもらいたい旨を送ります。
私の場合は、以下の点に気をつけました。
- 自分は何者なのかを明確にする
- なぜ連絡したのかを明確にする
- なぜあなた(インタビュイー)にインタビューしたいかを伝える
- 先に質問リストも送る
- 返事が来なくても気にしない
です。
TwitterのDMでいきなりメッセージを送ることは「怪しい」と思われがちなので、アカウントの信用性を上げることと、自分が何者かを明かすことで信用してもらう必要があります。
なるべく丁寧に文章を作成しましょう。
先に質問を送るのも効果的です。イメージしやすいので、返事が返ってきやすいです。
また、返事が来ず無視されても気にしないことも大事です。返事が来なかったら次!と割り切りましょう。少しずつ文章を変えたりして、自分なりのインタビュー依頼文章のテンプレを作っていくのが理想です。
質問内容を決める
インタビューの了承がもらえたら、質問を送ります。
ただし、Twitterなどはいちいち連絡し合うことが相手の方の時間を奪うことにもなるので、最初のメッセージの中に質問リストも載せ、どんな質問があるかをあらかじめ伝え、可能であれば返信で質問の回答を頂けると、双方スムーズに進むので相手にとっても効率が良いです。
記事内容を共有
記事の制作が終わり、下書きが完成したら一度それをインタビュイーの方に送り、変更したい点などがないか確認をしましょう。
了承を得られたら、記事として投稿をして完了です。
最後に
インタビューを受けてくれた方にはしっかりとお礼を伝えましょう。私の場合は匿名希望の方以外はしっかりと記事内でインタビュイーの方の紹介を丁寧にすることを心がけています。
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