こんにちは、HABETでNFTを作成しているてつです。
NFTが流行した今年、様々なアーティストやクリエイターがNFT界隈で活躍しましたが、外国の仮想通貨を用いたOpenSeaなどのマーケットプレイスだけでなく、日本でもNFTのマーケットプレイスが誕生しました。
それが「HABET」です。
HABETは2021年にUUUMの鎌田社長が新しく始めた事業で、仮想通貨がなくても日本円で取引でき、売上も日本円で振り込まれるマーケットプレイスです。
日本円で取引できるので一気にユーザーが増えるかと思いましたが、やはり仮想通貨で取引することの価値が大きいのか、まだまだユーザー数は多いとは言えません。
HABET内のNFTカードは、UUUMのYouTuberやUUUMと提携をしている吉本興業のお笑い芸人の写真などが多く出品されているので、現状NFTマーケットプレイスというよりは、有名人の電子写真データ取引所みたいになっています。
どんどんクリエイターが参入してきたら、様々なNFTが並び、種類ももっと増えていくことでしょう。
初めて作成して販売した700円のNFTが、2,000円で二次販売された
今回そんなNFTマーケットプレイスのHABETで、私が初めて作成して販売した700円のNFTが、2,000円で二次販売されました。
自分で製作したNFTが700円で売れるのも面白い体験でしたが、二次販売を購入していただき、こうして更なる価値を付けていただけるのは、なかなか体験できない貴重な経験な気がします。
二次販売されたのはこちらのNFT。私がHABETで初めて販売したNFTカードの「ENERGY CAT」です。
自作のイラストNFTが売れて、さらに二次販売も売れて、いよいよNFTクリエイターか?!と思ってしまいそうですが、実際のところは700円でNFTを購入していただいたのも、2,000円の二次販売が購入されたのも”運が良いだけ”だったと思います。
まだあまりNFTが販売されていない中でイラストを販売し、目に付く機会が多くたまたま買っていただいた、という感じです。二次販売されたNFTえお購入していただいた方も、運良く私のNFTカードを気に入って購入していただけている方なので、ありがたい限りです。
二次販売の手数料はいくら貰える?
HABETでは、作成したNFTの二次販売が第三者に購入されることで、売り上げの一部がNFTの製作者に入ります。
そしてその配分は、販売価格の5%です。
カードの販売価格(税込)の80%が出品者(発行者による1次販売、もしくは購入者による2次販売)に分配されます。
HABET ー よくある質問
さらに購入者による2次販売の場合、別途でカードの発行者に販売価格の5%が分配されます。詳しくはHABETの利用規約をご確認ください。
今回2,000円で二次販売されたので、NFT製作者(私)には手数料が5%の100円が入る仕組みです。
たかが100円と思うかもしれませんが、何もせずとも生まれたこの100円を大事にしていきたいです
日本円で取引できるHABETでNFTを始めよう
NFTに少しでも興味を持った方はぜひHABETでNFTを始めてみましょう。
自分自身でNFTを作成したり、購入することでより「NFT」とはなんなのか、今後「NFT」がどういう風な広がりを見せるのかが自分自身の体験ベースで分かってきます。
正直まだNFTを買ったからといって何かが起こるわけではありません。私自身HABETで実際に5つほどのNFT作品を買いましたが、「NFTカード作品を買った」という事実があるくらいで、何か特別なことが起こることはありません。
しかし、「新しいものに手を出してみる」ことや「未知数なNFTというものに触れてみる」という意味では非常に価値のある体験だと思います。
今後もNFTの勉強をしつつ、いろいろ面白そうなことをやっていこうと思います。
当分はNFTカードの作成を継続していきますので、少しでも気になったという方がいらっしゃればこちらから私のNFTカードをぜひご覧ください。そのほかにも様々なクリエイターやYouTuberなどのインフルエンサーが販売している面白いNFTカードがたくさんありますので、この機会にHABETでNFTを購入したり販売したりしてみてはいかがでしょうか。
▼HABETでNFTを始める方法は以下記事より
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