こんにちは、てつです。
今回は日本のNFTマーケットプレイス「HBAET」にて購入したNFTカード6枚(8500円分)を紹介します。
とりあえずHABETでNFTを買ってみた
HBAETにユーザー登録をして、すぐに「NFT買ってみよう!」と思い、NFTカードを見ていました。私がHABETにユーザー登録をした2021年9月ごろは、登録されているNFTクリエイターは数が少なく、その中のほとんどがUUUM所属のYouTuberでした。
結論、HABETでNFTを買ってみた感想は「買ってよかったと思う反面、意外と使い道がない」です。そもそもNFTカードはコレクションすることが目的なので、使い道というよりは価値のあるカードを保有していることに意味があると思います。
NFTは買って終わりではなく、二次販売をすることができるので、所有しているだけで価値があります。(ただし、値段が上がるものもあれば下がるものもある)
購入したNFTカード紹介
早速私がHABETで購入した合計6枚のNFTを紹介していきます。
購入してみたNFTその1:「真夏のザカオ」フィッシャーズ
このNFTカードは、私が生まれて初めて購入したNFTカードです。NFT自体も初めてだったので、この「真夏のザカオ」が私のNFTのはじまりと言えます。
有名なYouTuberのフィッシャーズさんが出品しており、最初見たとき「何これ?」と困惑しましたが、逆に買ったら面白いと思い購入することに決めました。
このカードはオークション形式で、300円からスタートしましたがUUUMの社長の鎌田和樹社長と競り合ったエピソードがあつつ、最終的に3,100円まで値段が上がりました。
当時HABETはまだ登録されているNFTクリエイターが少なく、販売しているNFTも少なかったので、今では貴重なカードです。初めてのNFTで3,100円と個人的には高い値段を出しましたが、話題性とネタになるなと思い思い切って購入しました。
購入してみたNFTその2:「初めて上げた漫画」やしろあずき
2つ目に購入したNFTカードは漫画家のやしろあずきさんの販売していたNFTカードです。
シリアル番号で10枚販売されたうちの8番目を1,000円で購入しました。このカードはやしろあずきさんが初めてネットに投稿した4コマ漫画ということで「なんか貴重だなぁ」と思い、思わず購入しました。
この「初めて上げた漫画」は二次販売で1万円ほどの値段で販売されているものもありました。
購入してみたNFTその3:「バスケ熱血男」フィッシャーズ
購入した3枚目のNFTカードは「バスケ熱血男」です。
このNFTカードは、またまたフィッシャーズさんのNFTカードなのですが、HABETで抽選販売で売られていたので面白そうだと思い応募したものです。
抽選販売とは、販売しているNFTに「応募」をしてその中から当選した人のみが買えるNFTカードです。シリアル番号が10まであるので、1枚1枚抽選されて販売されるカードでした。
私が応募したシリアル番号7番目のカードは確か応募が2人とかだったので、1/2の確率で購入することができました。
値段は600円でした。フィッシャーズさんは人気なので、600円以上の価値が今後着くかもなと思い購入しました。今のところ二次販売は1枚も行っていませんが、試しに二次販売をしてみようかなとも思っています。
ちなみにフィッシャーズさんは初期の頃から積極的にNFTカードを販売しており、フィッシャーズさんのNFTカードを所持している人は結構います。
購入してみたNFTその4:「河童のボクサー」Jun Adachi
4枚目のNFTカードはJunAdachiさんの「河童のボクサー」です。
これまでインフルエンサーの「写真」と漫画家さんの「4コマ漫画」を買ってい他ので、「NFT作品として作られたイラスト」を1枚くらい買っていようかなと思い探していたらちょうど新規で販売されていたので買ってみた一枚です。
値段は420円です。初めて購入したNFTが3,100円だったので、何だか安くも見えてしまいますが形のないデジタルデータにこうして価値がつくのはすごいことだなと実感します。
購入してみたNFTその5:「猫 cat」書道家 東宮たくみ
YouTubeで異例な文字を書く動画を上げている人こと書道家の東宮たくみさん。
東宮たくみさんは、HABETにて漢字のNFTカードを複数販売しています。
私はHABETにて「猫 ×デジタル」のコンセプトのNFT作品を販売しているのですが、何となく親和性があるので「猫 cat」のNFTカードを買ってみることにしました。
値段は3,000円と結構悩むレベルの金額でしたが、私自身猫のデジタルアートを販売していることもあるので持っててもいいかなぁという感じで購入しました。
購入してみたNFTその6:「猫又-藍-」Tooma-トォマ-
購入した6枚目のNFTカードは「猫又-藍-」です。
作者のTooma-トォマ-さんが2021年の10月末にたくさんのNFTカードを出品されていて、値段も高くなかったので「1枚くらい買ってみるか」ということで購入しました。
先ほどの「猫 cat」と同じく、これも猫っぽかったからというわりと安易な理由で購入しました。
自分でNFTを販売し、買った分のお金を稼ぐことに成功
以上の合計6枚のNFTカードをHABETで購入しました。
6枚の合計購入金額は8470円でした。
まとめてみると結構買ったなーという感じですが、実は私は並行してNFTの作成と販売を行っており、今日時点(2021/11/30時点)で9646円の売上金があるので、トータルで見ると一応プラスにはなっています。
NFTを販売して、得たお金でNFTを買ってみるという循環を行なっていました。
今後もNFTを作成しつつ、新しいNFTも購入してみようと思います。
NFTは面白い
こうしてNFTを買ったり、売ったりしてみて思ったのは「NFTは面白い」ということです。
新しいものを開拓していくような感覚でNFTを作ったり、買ったりしていくのは新しく面白い貴重な経験になります。
私がNFTを勉強し始めてからまだ2ヶ月ほどしか経っていませんが、NFTはまだまだ奥が深く難しいなと感じます。
まとめ
以上今回は私が日本のNFTマーケットプレイス「HABET」にて購入したNFTカード合計6枚(8470円分)を紹介しました。
NFTの世界はまだまだわからないことだらけで、日本にも浸透しきってはいません。
しかし、世界ではNFTのマーケットが日を追うごとに大きくなり、今後の「メタバース」が進むデジタルな世の中ではなくてはならない存在になっていくと考えられます。
NFTを知っておくことで、これからの時代の変化に置いていかれることなくついていけると思います。まずは本を読んだり、YouTubeやブログで情報収集したりしてみてはいかがでしょうか。
一番効率よく学べるのは、自分はプレイヤーになること(NFTを買ったり売ったりする)です。
ぜひ一度HABETでどんなNFTがあるのかみてみてください。
それではまた。
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